AMCブログ並びに、2018年本公演、文化祭公演と足をお運び下さいました方、
そして今回の作品に携わった全ての方、熱く厚くお礼申し上げます!
5月から走り出したこの「王様の剣」~ふたつの王国~。ずっと大切にあたためて
きた作品だったのと、今年は10周年の節目の作品なだけに、毎回お稽古の度に、
心の奥底で滾る情熱はひとしおでした。今回はキャスティングオーディション
もせず、去年のお稽古をする姿、お稽古に対する姿勢を見て、主要なキャストは
既に決めていました。
お稽古の時はみんな素が出るので陰ながらいつも観察しております。
・・・と、いうと今後、みんなお稽古も気を張りそうですがね・・・・(笑)←でもそんなに
いつも緊張続かないからな(笑)
今回の難しいポイントはやはり一幕と二幕のキャストのバトンでした。
幼い時代から青年時代へ違和感なく観れるかが最大の難所でした。が、みんな
熱心に研究もしたであろうし、幼少期、青年期共に休みの時は同じ役の代役に
入ったりしてその時代の役を感じれたのか、お稽古後半は良いバトンが繋がり
ました。
二年ぶりにキッズも大人も全員合同での舞台、大人数の迫力・魅力・戦力と
その市民ミュージカルの醍醐味を改めて感じました。そして、私はやっぱり
市民ミュージカルが大好きなんだと実感しました。
この作品のクオリティーを担ってくれたキャストが今回本当に秀逸でした。
あんなに小さかったキッズが主役を担うようになり、初心者でもじもじしてた
子が堂々と舞台に立っていたり、段々、主役を任せられるメンバーが増えてきた
事は本当に有難いです。
今回のカギとなる台詞、「共に生きよう」これは私からメンバーに投げかける
言葉でもあります。「表現するもの」「支えるもの」まさに舞台で「共に生きよう!」です!
さあ、来年に向かってまた突っ走りましょう!
これからもAMCをよろしくお願い致します!!!
AMC 湖森あんな
2018年「共に生きよう!」
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