旅立ちの唄

いつもAMCブログとAMCを応援して下さりありがとうございます!

湖森です・・・・・

11/9日、あつぎ市民文化祭公演AMC異聞「西遊記」~旅立ちの唄~で

2019年度のAMC公演がすべて終演しました。

GWから一気に書き上げ、完成した台本・・・・

今回の「西遊記」は6年前には題材に上がってましたが、まだ体現出来る

技量が無いな・・と、そこからずっと機会を伺いながら温めてきました。

去年から「あ、今なら出来る!」と確信し、AMC11年目、令和元年の今年、

満を持してこの世に出ました!

毎年、脚本を書く中で、今のメンバーに伝えたい事、残したい事を歌詞や

台詞に込めます。云わば私がみんなに残す「遺書」のようなものです。

今回のサブタイトル「旅立ちの唄」・・・・以前みんなにこの意味が分かるか?

と、聞いたことがあります。大概は「一つの問題を乗り越えてまた天竺まで旅立つ」

の旅立ちだと思っていたようで、それももちろん間違いではないし、お客様は

きっとそのように取るでしょう。

この答えはまたの機会があったらにします・・・・(気になっちゃたでしょ?(笑))

お稽古が始まってからあっという間の半年間でした。みんなのチームワーク

の良さがこの舞台を成功に導きました。作品の持つ雰囲気もありますが、

みんなの笑顔が増えると作品の質も上がって行くのを感じ、後半の通し稽古は

毎回楽しみになってました。

9月の公演は会場が狭いのもあったし、セットの組み方も初めての試みでしたが

役者が近くに感じる組み方だったので、作品の持つパワーと役者が持つ魅力が

直に感じられ勢いのある公演でした!小ホールはぶっつけ本番のセットで当日

当たって直ぐに本番!という過酷な条件と、ハプニングもあったにもかかわらず

、みんなの持つモチベーションとスキルに助けられ、無事に幕を下ろすことが

出来ました。メンバーにはもちろんですが、今年もたくさんの人に支えて頂きました!

毎回ですが、何か困った事があっても必ず誰かが手を差し伸べてくれるという奇跡!

こんな幸せな事が本当に毎回あります。私はそのたびに感謝感激するのですが、

お礼の言葉のバリエーションに乏しい自分が悲しい・・・・・

と、いうか、言葉にできないと言った方が正解です。魂が震える喜びを感じて、

ただただ感謝と向き合っております。

その御恩を胸に私も次回へ旅立ちます!

いつもAMCを応援して下さり公演に足を運んで下さる皆様、お手伝いに駆けつけて

くれるOG・OBのみんな!いつも共に戦ってくれるスタッフの皆様、メンバーとAMC

を支えてくださるご家族の皆様、そして私を信じて着いてきてくれるメンバー全員に

たくさんの感謝を込めて・・・・・・・

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