第13回公演終幕!


いつもAMCを応援して下さる皆様。大変ご無沙汰しております!湖森です!




さて、先日2019年9月以降、3年振りの本公演AMC版「長靴をはいた猫」~幸せのぬくもり~が無事に幕を下ろしました。




この3年で世間はすっかり変わってしまい、当たり前に出来ていた事がこんなにも幸せだったのだと改めて思い知らされた3年間でした。




それでもAMCをずっと信じて付いて来てくれるメンバーと新たにAMCの門を叩いた新しいメンバーと忙しい中でのオファーを引き受けてくれたOGたちと力を合わせたこの作品。少ないお稽古時間の中、みんな本当に頑張ってくれました!




思い起こすとこの作品を執筆しなければならない日に愛犬が天国に旅立ち、あまりの悲しみと書き始めなきゃとの思いで涙と鼻水を垂らしながらパソコンに向かっていたのですが、今も最初の5ページくらいはあまり記憶が無いです。ほぼ無意識に書いていて、後で見直したらそう外れてなかったので無意識やるな!と、思ったのも懐かしい記憶です。




今回はAMCに珍しく大人が圧倒的に多い、成人男性が多い!という恵まれた?環境でしたので、それを生かした作品になったと思います。3年という月日はやはりブランクを生むもので、感覚を取り戻すのに私を含め、みんな必死でした。それでも壁にぶつかりながらも前に前に進んで行くのは流石でした!本番近くになるとみんなの顔付きが変わってくるのが分かり、「ああ、この感じ!」とワクワクしていました。




久しぶりの公演にもかかわらず、今回もたくさんの方がAMCの為に惜しみなく力を貸して下さり、ただただ感謝でしかありません。いつも、この御恩に報いるためには良い作品を作る事だ!と言い聞かせ奮い立っています。そして足を運んでくださったお客様にも多大な感謝でしかありません。台風の影響でどうかどうかとハラハラしていましたが、何とか公演の時は恵まれたようで安心しました。




本番の最後に向かうにつれ、この作品が昇華していく喜びと、もう終わってしまうのか・・・という寂しさとが溢れていました。最後のAMCソングでのみんなのキラキラした笑顔を見て、「ああ、この景色がまた見れて良かった!」「公演ができるのがこんなにも幸せな事なのだな」と今後の活動の戒めとして心に焼き付けました。




来年はAMCも15周年を迎えます!来年はもっと活動しやすくなっている事を祈って!またメンバーをどんな世界に連れて行こうか、ニヤニヤしながらもう少し考えます(笑)




いつも応援して下さる皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。




全ての関係者の皆様に感謝を込めて・・・・




AMC 湖森あんな

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