青砥稿花紅彩画〜白波の五人〜講師陣より


最後を飾りますは!




と、言ってもここから読む方は遡ってくださいね!(笑)




AMCの講師陣と先生から一言!




なお、湖森はサイト内、湖森ブログに既にアップしておりますのでそちらをご覧いただければと思います!




さて、先ずはAMCでは魔法使い扱いのお歌の講師、指導!の

神崎真弓先生!







今朝 雨戸を開けたら、自然豊かな(草ぼうぼう とも言う) 庭に彼岸花が咲いていて、秋はちゃんと来ているんだなと思いました。
暑いけど。
そして熱い公演が終わりました。




キャストのみなさん、裏方のみなさん、あんなさん、麗ちゃん先生、お疲れさまでした。

特別講師の先生方、ママズ、パパズ、OB OGたち、それからたくさんのお客様方、ありがとうございました。

AMC15周年ということで 特に力の入った作品でしたが、如何でしたでしょうか。




今回の歌は いつもに増して現代的な勢いのあるリズムで、音域も広く、最初に楽譜を見たとき、『ひえー、大丈夫かぁーー? 日本語、きこえるかぁあ?』と少々不安がありました。

とにもかくにも、日本語がきちんと伝わらないといけません。

日本語というのは 発語の関係上、曲に乗せるのは難しい。メロディとイントネーションが違ったり 単語の途中で途切れると、ますます伝わらない歌になってしまいます。

これは今回に限ったことではありませんが、お芝居を途切れさせないように、曲だけ浮いてしまわないように、最低限 これだけは死守したいと 続けてきました。

なるべく解りやすく、手を変え 品を変え 言い方を変え伝えたつもりだけど、わかってもらえたかなあ。




AMCメンバーの一番良いところは『素直さ』です。この素直さが、最後の3日間でレベルを格段にあげましたね。

最後の最後に私は立ち会えませんでしたが、きっと全員がお互いに助け合って ゴールまで駆け上がったはず‼️(あとで確かめるよ。(笑))




AMCにはキッズ誕生と同時に関わらせていただきました。
その頃を考えると、キッズも大人組も とてもとても成長してる。
でも、伸び代もいっぱい。
人生上り坂。途中で石ころに躓いても、上に前に向かって 一緒に登って行きましょう。







続きまして!いつもAMCの魅力を存分に引き出してくださる、ダンス講師、指導のちかみれい先生!







『AMC版・青砥稿花紅彩画〜白浪の五人〜』

無事に大団円!

ご来場下さいました皆様、応援下さいました皆様誠にありがとうございました。




そして影に日向に支えて下さるスタッフの皆様、OGOBご家族の皆様、そしていつも素敵な世界に導いてくださる主催のあんなさん!

15周年にふさわしい艶やかな花火のような素敵な作品に携わらせて頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。支えてくださる沢山のあたたかい手に感謝を込めて。本当にありがとうございました!




今回過去最多の6曲振付させていただきました。

私にとっても新たな挑戦をさせて頂いた今作、

台本を読みメンバーの顔を思い浮かべながらひたすら楽曲を聞きまくる日々…熱い物語と素晴らしい楽曲に引き込まれ色んな絵が浮かぶのに、肝心の振付は薄いヴェールがかかって取り出したいのに取り出せない何とももどかしい時間を耐えながら青砥の世界に想いを寄せる毎日…。そんな悶々とした日々を経たある日、ポンッと『これだーー!!』と霧が晴れる瞬間があります。そこからはもうノンストップフルスロットル!




振り入れの日は時間との戦いでもあり鬼のカウント地獄に色んな所から悲鳴が聞こえてくるのですが笑、さすがAMC!

結構な無茶振りも持ち前のガッツで取り組み、必死で食らいついてきてくれました。皆の熱い思いと集中力とモチベーションの高さにいつも助けられています。ありがとう!




私の想像の中にしかなかった振りのイメージを、皆が生きた物語として舞台に昇華してくれました。

AMCだからこその唯一無二の青砥の世界を魅せてくれてありがとう。

みんなが感じた手応えも悔しさも、間違いなくこの先更に飛躍する大きな糧になるよ!




最後になりましたが、厚木ミュージカルカンパニー15周年本当におめでとうございます!
年齢も環境も飛び越えてまるで家族のようなAMC。積み重ねてきた歴史と共に、どんな難題もみんなで必死に乗り越えていく姿は正に青春!みんなの笑顔とキラキラ真っ直ぐな眼差しが大好きです。
指導者として、そしてなによりAMCの1ファンとして、AMCが紡いでゆくこの先の未来がいつも楽しみでなりません(˘︶˘).。.:*☆お稽古と本番を経てまた一段と頼もしくなった皆に置いていかれないよう、未来へむかって私も一歩でも前へ!







そして!今回、AMCに新たな風!殺陣立ち回りを付けて指導してくださった小埜裕介先生!







厚木ミュージカルカンパニー(AMC)

第14回公演 2023 AMC版

【青砥稿花紅彩画〜白波の五人〜】




ご来場くださいましたお客様

応援、ご声援くださいました皆様

本当ににありがとうございました




この度、殺陣監修として初めて関わらせていただきましたが




お芝居、ダンスに歌唱とやらなきゃいけないことが山程あるのに

そこに立ち回り(殺陣・アクション)が入ると言うてんこ盛りの作品




みんな大丈夫!?




と正直思いました




はい




ですが

立ち回り振付の前に稽古を見させていただき確信しました




「この座組なら演れる!!」




出演者さん皆さまには初めてのテクニックな要素でホント難儀なことだったかも知れませんが

皆さまの飲み込みと言いますか、団結力と熱さで「演ってやる!」の圧が凄かったのです




毎稽古、クオリティが上がってゆくのを見て、そして感じて

少しずつハードル上げていったのは秘密です(笑)




しかし

それに応えてくれた座組の皆さん




さすがです




この作品を良いものに魅せようと

あんなさんに出演者は勿論、照明さんに音響さんに作曲家さん、歌唱指導さん、ダンス振付さん、制作、影で支えていただいたご家族に卒業生の皆さまの支えがあったらからこその、この作品が完成したのだと思います




本番を観られなかったのが本当に残念ですが




わたしも元気とパワーをもらいました!




これからも

皆さまにしか出来ないことを お客様に、素敵な作品をお届け出来ると信じております!




改めてまして

ご声援、ご来場くださいましてありがとうございました!!




殺陣監修(立ち回り)
小埜裕介











↑本番は小埜先生、ご自身のお稽古で来られなかった為写真に居らず…(T_T)