2月13日歌レッスン 丸山泰司


皆さん、いつもAMCブログをご覧いただきありがとうございます。




さて、今日は歌レッスンです。「アルプス一万尺」から始まり、「小さな世界」「おもいでのアルバム」と続き、スキップしながらのAMCソングで真っ白になり?




カラオケで好き勝手に歌うのとは違って、先生に習いながらの歌は中々言われるように歌えているのかいつも心配です。コロナ禍になってからというものあれだけ行っていたカラオケにもパッタリ行かなくなり、当然声を出さなくなり、まともに声が出なくなってしまったのは自分が一番知ってます。悔しく残念ですけど、めげずにやり続けるしかありませんし。努力は必ず報われるはずですから。




ところで「おもいでのアルバム」って皆さん知ってます?詩を見ると「あー、これかぁ」って絶対思いますよ。今の幼稚園生はどうだか分かりませんけど、卒園式の時に園児が歌うので懐かしくもあり、ちょっと哀しくもあり、えっ?何で哀しいのかって?仕方ないですねぇ、ちょっとだけ、お話しますけど、むかーし昔、もう50年も前の話じゃ、一人の幼稚園児がおったのじゃが、体が弱くて毎日まともに園に行けたことが無かった。すぐ熱を出しては休み、それでもたまに園に行ける日は嬉しくて誰よりも早く登園して先生と一緒に教室のカーテンを開けるのが楽しかったそうじゃ。しかし、あっという間に卒園の時季を迎えてしまい、歌った歌が「おもいでのアルバム」じゃった。休んでばかりじゃったがそれ故に園での生活は貴重な時間で楽しかったんじゃろうなー。卒園式が終わると、大泣きしてしまったそうじゃ。もう、先生や皆と園で遊べないという思いが押し寄せたんじゃろうなー。そんな懐かしくもちょっと哀しい思い出をこの歌のとおり「思い出した」んじゃろうな。もう、大昔の話じゃ。




ということでした。




小さいながらに「またこの幼稚園に戻って来たい」と思って卒園しました。




それから何十年かして、桜の舞い散る中、娘の入園式に参加した時の嬉しさといったら言葉に言い表せないとはこの事でした。それに自分の担任だった先生がまだ自分の事を覚えていてくれて、名前で呼んでくれたんです。先生って偉大ですね。




そんな娘が卒園する時に歌った歌も「おもいでのアルバム」でした。題名は知りませんでしたけど、この歌ってホント泣ける歌です。自分だけでしょうか?(笑)




幸せな時間は今は思い出の中だけになってしまっていますけど、諦めません!絶対今のこの時間でも幸せだって言えるように。




皆さんも幸せな時間を過ごしてくださいね。